事故の応急処置
頭を打った!
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階段から落っこちた!
泣いているかどうかを確認
落ちてすぐに泣き声が聞こえればまず大丈夫。
泣いていなければ名前を呼んで意識を確認しましょう。
病院へ行く目安
◎意識がなく、ぐったりしている
◎手足を動かすと痛がる
◎何回も吐く
◎目がボーっとしている
泣いているなら抱っこしてあやす
赤ちゃんもビックリしているので、抱っこしてあやしてあげるのが一番。抱いていてもずっと機嫌が悪いままというときは病院へ。
すぐ病院へ 異常がないか確認
◎頭皮に傷がないか確認
◎嘔吐はないか
◎手足が動くか確認
◎意識はしっかりしているか
けがや出血、痛みなど、ママがまず全身をチェックしてあげます。しばらくしてからでも、吐く、ぐったりしているなど、様子が変だったら、念のため、病院へ行くと安心です。
翌日もチェック
脳の中に出血があると、徐々に進行することも。嘔吐や機嫌など赤ちゃんの様子を一応48時間は観察するように。こぶや内出血は紫色がひどくなるようなら病院へ。
病院では・・・・
意識がない、けいれんを繰り返すなどの症状が出ているときは、症状に応じた治療が始まります。特に症状がないという場合は、保護者から事故の様子などを聞き、手足のまひはないかなど全身の診察をします。
念のためにX腺やCTスキャンで検査します。病院で診察を受けても、事故後2日間は見守ってください。
◎問診
◎全身の観察
◎手足の反射
◎CTスキャン・X線検査

CTスキャンは脳の出血、X腺では骨の異常を検査しますが、小さい異常まではなかなか分かりません。


★ すり傷のケア
清潔に保つことが一番!すり傷は流水で洗い、消毒液をつけます。ばんそうこうを使うと、治りが遅くなるので乾かします。傷口が大きく開いているときは圧迫して病院へ。
★ たんこぶのケア
冷やす効果は気持ち程度!嫌がるようなら無理強いしなくても。2〜3日で自然に小さくなることも多いのであせらなくても大丈夫です。
★ 鼻血のケア
赤ちゃんの小鼻をママの指で押さえ、圧迫します。鼻血を飲み込まないように気をつけて。ひざに抱っこか、上体を少し高くして寝かせると良いでしょう。
鼻は毛細血管が集中していて出血しやすい。止血には小鼻の付け根の圧迫が一番です。
●赤ちゃんはよく転びます
 赤ちゃんは頭が大きく重たくて、バランスが悪いので、転んだり、頭を打つことが多いです。でも、あまり心配しないで大丈夫。脳は頭蓋骨でしっかりガードされているので、めったに脳のトラブルを起こすようなことはありません。でも、打ち所が悪いと、たとえ畳に転がっただけでも出血してしまうこともあるので、様子をみることも大切です。
 また、もし脳の中に出血があった場合には徐々に症状が出てくることもあるので、注意しながらしばらく様子を見守ってください。
●48時間はじっくり観察が基本
 ママが最初にすることは意識の確認。「ゴッチン!!」と頭を打った音がしてすぐに「ビェ〜ン」と泣き声が聞こえれば、まずはひと安心。ですが、意識がない、名前を呼んでも反応がなく、ボーっとしている、けいれんしているなどの症状がある場合はすぐに119番、病院へ!

 緊急で病院に行くときには、落ち着いているつもりでも、パパ、ママは動揺しているものです。自家用車よりは救急車を呼んだ方が良いです。
 意識があるようなら、手足の動きや頭の傷などを調べます。傷がひどいとき、痛がるときや嘔吐があるときなどは病院で診察を受けてください。

 また、初めは元気に遊んでいたのにだんだんとグッタリしてくるというケースもあります。頭を打ったあとは、機嫌や嘔吐、こぶ、手足の動きなど赤ちゃんの様子を48時間は観察しましょう。

 頭を打って病院へ行く場合には、X線検査やCTスキャンなどの検査が必要な場合も考えられますから、小児科のある総合病院がベストです。
 また、なかなか機嫌がよくならないというときも心配です。そんなときはまずかかりつけの小児科の先生に様子を話して相談してみましょう。
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