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副鼻腔炎
副鼻腔・・・頬やおでこの骨の中にある空洞で、4つあり、いずれも細い通路で鼻腔とつながっています。
| 【 こんな病気 】 |
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副鼻腔が炎症を起こす副鼻腔炎には急性と慢性のものがあります。
急性副鼻腔炎は、かぜをひいたとき、鼻腔粘膜を侵したウィルスや細菌が副鼻腔に及び炎症を起こします。黄色い粘っこい膿のような鼻水が長く続き、鼻詰まりがひどくなります。
非常に稀ですが、乳児が副鼻腔炎を起こすと、副鼻腔の空洞が狭いため、骨髄炎
を起こすことがあるので、注意が必要です。ほっぺたが赤くはれて高熱が続き、ぐったりしているときはすぐ受診しましょう。
慢性副鼻腔炎は、黄色い鼻汁が常に出ているもので、なかなか治りにくい病気です。鼻汁が外に出ない場合は、いつも鼻が詰まっていてズルズル鼻をすすっています。
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| 【 治療 】 |
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急性副鼻腔炎では、抗生物質と消炎酵素剤の内服が中心になります。
乳児の骨髄炎の場合は、抗生物質を点滴で強力に投与しますが、それでも炎症がおさまらないときは、手術で炎症を起こした骨の部分を除きます。
慢性の副鼻腔炎は、完全によくなるのは、鼻の骨がある程度成長する時期を待たなくてはなりません。炎症がひどいときは、抗生物質や副腎皮質ホルモンを霧状にして直接鼻腔に噴霧するネブライザー療法を受けると楽になります。また、鼻の洗浄も有効です。
症状がひどくてなかなか治らないときは、副鼻腔の骨に穴を開けて手術しますが、実際に手術を行うのは、顔の骨の成長が一段落する15才以上になってからです。
家庭では、子どもが上手に鼻をかめるように練習させ、のどのほうへズルズルすすらず、こまめに鼻をかませることが大切です。 |
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