インフルエンザ

  【 こんな病気 
 インフルエンザウィルスの感染によって起こります。感染力が強いウィルスで、熱も38度〜39度と高くなり、頭痛や強いのどの痛み、筋肉痛や体のだるさなど、ふつうのかぜの症状よりも激しい症状が起こります。
 赤ちゃんの場合は、ぐったりしたり、機嫌が悪くなります、また、赤ちゃんや子どもだと、嘔吐や下痢などの消化器症状が起こることもあります。
  【 治療 
 基本的にはかぜと同じように症状を和らげる薬が使われます。症状がひどいときは赤ちゃんもつらいので、小児科に受診をしましょう。 インフルエンザの場合、気管支炎や肺炎、中耳炎などの細菌性の合併症を起こしやすいので、予防するためにも抗生物質を使うこともあります。
 
 熱が高いが夜中や休日などすぐに受診できないというときは、市販の解熱剤を使って熱を下げ、症状を和らげてもよいです。しかし、アスピリン系の解熱剤はライ症候群という重い脳症を引き起こすことがあるので、絶対に避けましょう。
 
 かぜと同じように、安静にして、保温と保湿に気をつけます。食欲が落ちていたら、水分の補給をしっかりと。特に、嘔吐や下痢がひどいときは、脱水症状を起こしやすいので、水分補給をまめにしてください。

 授乳中のママがインフルエンザにかかった場合、本人さえつらくなければ母乳を止める必要はありません。母乳に混入するウィルスよりも、空気中のウィルスのほうが圧倒的に多いからです。市販のかぜ薬をママが飲んでいる場合、赤ちゃんにはほとんど影響はありません。しかし、病院で処方してもらう場合は、念のため、授乳中であることを伝えてください。
 
  【 予防 】
 毎年流行るウィルスが違います。ワクチンを接種しても効き始めるまで2週間程度かかりますので、できるだけ早めに12月上旬までに受けましょう。料金は病院によっても異なるので、病院に問い合わせてみてください。

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