事故の応急処置
のどにつまった!
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目を白黒させてゼイゼイしたら・・・
赤ちゃんは好奇心が旺盛で何でも口に持っていくので、びっくりしたり、何かの拍子でのどにつまらせることもあります。
赤ちゃんの場合 幼児の場合
赤ちゃんをうつぶせにして、
左手で顔を支える

左手で顔と首を支えます。これで強く打っても首がムチ打ち症になるのを防げます。
子どもを横にしてうつぶせに
ひざを立てた上に子どもをうつぶせに寝かせます。足は脇に挟んで固定します。みぞおちをひざの上にのせる感じで。
背中をドーンとたたく
肩甲骨の間を思いっきり強く叩きます。手のひらの付け根でドーンという感じで。
病院へ行く目安
◎呼吸できなくなり、顔色が悪くなる
気道にまだ間隔があると、ゼイゼイと苦しそうに息をしていますが、本当に詰まってしまうと、みるみるうちに顔色が青黒くなっていきます。応急処置をしても駄目なようなら急いで119番を!
病院ではX線で異物を確認し、喉頭鏡などで取り出します。場合によっては競う切開や手術になることもあります。

事故の応急処置
変なもの食べちゃった!
あっ!食べちゃった
赤ちゃんは好奇心旺盛です。誤飲のbPはタバコです。
空き缶を灰皿にしないで!
ニコチンは1時間ほどで水に溶け、その上吸収されやすくなります。液体は一気に飲んでしまうので危険です。
すぐ病院へ
吐かせると危険なもの
トイレの洗剤やカビ取り剤、灯油などは吐かせては危険です。
再度薬品やけどをさせることになるかも
水を飲ませる
口の中にあるタバコは手で取り出し、水を飲ませる。コップでも哺乳瓶でも機嫌よく飲む方法で飲ませます。
飲ませてよいもの : ◎ 水やイオン飲料 
飲ませてダメもの : ×  牛乳やジュースは厳禁

牛乳やジュースは吐かせたときに中身がわかりにくいので水やイオン飲料など無色透明なもの。またナフタリンの誤飲に牛乳を飲ませると吸収が早まるので厳禁です。
左側を下にして口の奥を指で押して吐かせる
@ 人の体は左を下にすれば胃の中のものが逆流しやすくなります。
A 舌の付け根を強く押すと、反射的に嘔吐を促す作用があるので、舌の付け根を強く押して!
病院へ行く目安
◎どのくらいの量を飲んだか分からない
◎グッタリする
◎吐く、口の周りがただれる
変なものを食べてしまったという場合は少しでも水を飲ませ、食べたものを持って病院へ連れて行きましょう。
悪戦苦闘してママが吐かせるよりも水で薄めた段階で早めに病院へ行く方が賢い選択です。1分を争うことはありませんから落ち着いて!
すぐ病院へ
病院では・・・

胃洗浄をします
@ まず口から胃に届くくらいのカテーテル(チューブ)を入れます。赤ちゃんの場合は20〜30cmくらいが目安。実際に入れる前に大体の長さを口から耳の上を通しておへそまでの長さで測っておきます。
A カテーテルから生理食塩水を流しいれ、胃を洗います。このとき赤ちゃんは泣き叫びますから地獄のような光景になってしまいます。何をどのくらいの量飲んだのかわからないときは安全を考えてこの処置をします。


●赤ちゃんが動けるようになったら誤飲に注意
 はいはいやつたい歩きなど、赤ちゃんの動きが活発になると、指先も器用になって思いがけない技能を発揮し始めます。環境整備はもちろん、今まで以上に注意が必要です。
●トイレの洗剤、灯油などは吐かせてはダメ!
 強酸、強アルカリ性のもの(トイレの洗剤など)は吐かせるともう一度口の中や食堂の粘膜を痛めることになるので吐かせてはいけません。灯油など揮発性のものは気管に入ると肺炎を起こすので、吐かせてはダメです。判断がつかないときは、かかりつけの小児科に問い合わせてみましょう。
●水を飲ませて吐かせるのが基本
 日常の生活用品(化粧水、シャンプーなど)は毒性はそれほど高くありません。また、たとえ飲んでしまってもあまりおいしくないので、少量しか飲んでないことが多いようです。あわてずに、どのくらい飲んだかを確認しましょう。
 たばこの誤飲は一番多いですが、3分の1本程度なら赤ちゃんにはほとんど影響がありません。
 水をたくさん飲ませると毒性が薄められるので、応急手当の基本は水を飲ませて吐かせること。哺乳瓶でもマグマグでも赤ちゃんが飲みやすい方法で少しでもたくさん飲ませてあげて吐かせる舌の奥を押して吐かせます。水を飲ませて吐いた後も機嫌よく遊んでいれば様子をみます。
 しばらくして吐く、口の周りがただれるなどの症状があれば病院へ。何をどのくらい食べたかわからない場合は、病院は最悪のことを考えて胃洗浄などの処置をせざるを得ません。 
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