おうちで看護するママ、応援マニュアル
看護の基本は病人のかたが快適に過ごせるようにすることです。
赤ちゃんや子どもは、言葉で要求を話すことが難しいのでその分も心遣いしてあげたらいいですね
  嘔吐するときの看護のポイント
ちょっとミルクを吐いたり、咳き込んで食べたものを少量もどすのは、赤ちゃんにはよく見られることなので、吐いた後も元気ならそれほど神経質になる必要はありません。

でも、一気にドッと吐いたとき、何度も吐くような時は脱水が心配です。様子をみながら少量ずつ水分を採らせるようにしましょう。また、常に吐き気がある、何度も吐く、吐いた後グッタリしている、機嫌が悪いというときはすぐに受診してください。
◎ 危険なのは吐いたものをのどにつまらせること
横になって大泣きしたり、せきこんだりしているうちに吐いてしまうことはよくあることです。そんなときは、顔を横向きにして、吐いた物をのどにつまらせるのを避けます。
◎ 子どもが吐きたいようなら
吐きたいのにうまく吐けないと苦しいものです。
もし本人が望むなら次の方法で吐かせてあげてもいいです。

小さい子供の場合、指かティースプーンを舌の奥にあてて押してやります。
もう少し大きい子どもなら、立てひざをした上に子どもの胃がくるように乗せて、背中をさすると吐きやすくなります。
◎ たくさん吐いたときは少量ずつ水分を
何度も吐いたり、下痢をしているときは体の水分が大量に失われ、脱水症状を起こしやすくなります。

しかし、一度に大量の水分を採ると、それがまた刺激になってまた吐く、下痢になることがあります。吐き気がおさまり、10〜15分経ってから水スプーン1杯程度与えてみます。それで、吐かないようなら様子をみながら水分を与えてください。


オレンジジュースなどは吐きやすいので乳児の場合も湯さましかぬるい麦茶を与えてみましょう。
◎ 吐いたもので汚れた衣類はすぐに処理
吐いたものがついた衣類や寝具は、胃液が混じってネバネバしていて、やっかいです。
そこで、すぐに水に浸しておくと、汚れが落ちやすくなります。最初に手洗いし、ある程度汚れが取れたら洗濯機にいれれば大丈夫です。
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