| 【 症状 】 |
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突然、意識を失い、手足や全身が突っ張って白目をむき、手足がガクガク震えるけいれんが続きます。
左右対称に全身に起こることが多いのですが、特に『発作』の始まりに部分的な症状がみられることもあります。
そのほか、意識だけが短時間なくなったり、体がビクッと一瞬反応するだけのものなど、いろんな種類の発作が起こります。 |
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| 【 検査 】 |
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てんかん以外にも繰り返し『発作』を起こすほかの病気がありますので、そのような病気の可能性を排除しててんかんと診断するため脳波検査を行います。
てんかんの場合は神経細胞の異常な興奮を示すてんかん波が記録されます。 |
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| 【 治療 】 |
てんかんと診断されたら、抗てんかん剤を服用して「発作」をコントロールします。てんかんは慢性の病気なので、多くの場合、根気よく、薬を飲む必要があります。今は子どものてんかんの約80%は薬でコントロールできるようになってきています。
しばらく発作が起こらないからといって勝手に薬を減らしたり、やめたりすると、再発してそれまでの治療が無意味になってしまいます。かならず主治医と相談しながら、薬を服用することが大切です。
てんかん性脳症と呼ばれるものは、いまだにきわめて難治の病気です。その代表的なものが次の2つです。
●点頭てんかん(ウエスト症候群)
生後3〜10ヵ月くらいの赤ちゃんに起こってくるもので、急に首を前に倒し、何かに抱きつくように両手を前に出すかっこうをしたり、急に体をのけぞらせたりするような「発作」がみられます。こうした「発作」は眠くなったときに起こりやすく、1日に何回も繰り返すのが特徴です。
脳波を検査すると、「ヒプスアリスミア」という特徴的な波形を示します。
脳の奇形や代謝異常などの先天異常がある赤ちゃんにみられることもありますが、はっきりした原因がみつからず、「発作」が起こるまでの発達も正常だった、という場合も少なくありません。しかし、発症後は、多くの場合、発達の遅れがみられます。
●レンノックス症候群
多くの場合、2〜3才頃に起こります。乳児期に点頭てんかんを発症した子どもの約半数はレンノックス症候群に移行するといわれています。また、幼児期に初めて「発作」を起こすこともあります。
体を短時間グーッと伸ばす強直発作、ピクンとするミオクロニー発作、意識が短時間途切れる欠神発作などの、さまざまな小型発作が表れます。これに加えて特徴的な脳波が表れ、発症後知能障害が起こる、というのが診断の条件になります。
多くは抗てんかん剤は限られた効果しかみられず、治療の決め手のない、難治性の病気です。 |
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