単純な熱性けいれんであれば、発作自体が生命にかかわることはありません。
また、熱とともにけいれんを起こす病気に、複雑型の熱性けいれんがあります。これを区別するには、よくけいれんの状態を観察し、持続している時間を計ってください。
熱がそんなにも高くないのにけいれんが起こったときにはてんかんの疑いがあります。発作がおさまったら熱を測ってみて。そのときに熱が高くなくても30分くらいあとに熱がでてきたら、熱性けいれんの疑いと考えてよいでしょう。
良性のものの場合、特に治療の必要はありませんが、念のため、けいれんが落ち着いてから、受診すると良いでしょう。けいれんが夜中や休日に起きたときは翌日の受診で大丈夫です。
何度も繰り返すような場合、発熱したときに解熱剤とともに抗けいれん剤をつかってけいれんを予防したほうがよいでしょう。 |